※本ページの記載は以前私が運営していたブログに2015年に掲載した記事をベースに作成しています。
巷にはFascination MAXX(通称FAXX)の攻略法を載せたサイトが数多くありますが,「攻略法を覚えられない」,「もっと手軽な方法はないのかね?」といった要望があるのではと思い,備忘録も兼ねて個人的な攻略法を述べたいと思います。
※簡単ハード攻略法とは,「簡単にハードクリアする」のではなく,「覚えるのが簡単な方法でハードクリアする」ことを目指しています。
ただ,自分の実力上,AnotherではなくHyperのハードの攻略法を記載します。
ソフランの構成は一緒なのでAnotherにも活かせないことはないですが,そのまま使うと序盤で一気に死ぬと思いますw
以下,詳細。
■Fascination MAXX(H)簡単ハード攻略法
※譜面画像はTexTageさんよりお借りしています。
Fascination MAXX 1P Hyperの譜面はこちら。
適宜ご参照ください。
FAXX灰はDDR特有の厄介なソフランから敬遠されがちですが,良曲だし,よく見ると譜面は☆11にしては易しめです。 かといって対策を練るのは何かと面倒といったもんですが,下記の方法は対策内容としては簡単なので,めんどくさがり屋の方は是非ご一読を。
■選曲画面
オプションは特にこだわりませんが,これから記載する攻略法のAパターンはSUD+,BパターンはSUD+とLIFTを使用しますので,設定しておいてください。
# 普段ノーオプションの方にも使うことをおすすめします。
また,1バスが多い曲ですので,苦手な方はランダムなどで回避すると良いかもしれません。
■開始前
下記の準備をします。
Aパターン(SUD+使用,LIFT未使用)
①LIFTなしの状態で,HS4.00で固定し,いつも自分が使用している緑数値になるよう,SUD+を変更する。
Bパターン(SUD+・LIFT使用)
①SUD+なしの状態で,HS4.00で固定し,いつも自分が使用している緑数値になるよう,LIFTを変更する。
②LIFTはそのままでHSを1.00に変更し,SUD+を出していつも自分が使用している緑数値になるよう,SUD+を変更する。
個人的にはBパターンがおすすめですが,LIFTなしでもいけたのでAパターンとして併記しておきます。
■~5小節目
いつもとSUD+やLIFTの値が異なるかと思いますが,緑数値がいつも通りのはずなのでそれなりに叩けるのではないでしょうか。
譜面自体は易しいので落ち着いて叩いてください。
■6小節目~
ここでBPMが100から400に一気に上がります。
そのため,下記の操作をしてください。
Aパターン
白鍵を10回以上叩いてください。
1357同時押しだと3回で済みます。
Bパターン
STARTボタンを2度早押しし,SUD+をはずしてください。
この操作の間にグルーヴゲージが補正に入るくらいまで減ってしまうと思いますが,落ち着いて軸を押していきましょう。
■22~36小節目
ここから擬似停止がちょこちょこ入ります。
1回目は皿が来るタイミングで遅くなります。
その後の停止は譜面ではわかりづらいので,譜面ではなく曲とセットで覚えましょう。
譜面自体は易しいので上手くいけばほとんど減らないと思います。
■37~40小節目
ここからBPMが100になります。
が,ノーツはあまり降ってきません。
少しするとBPMが200になるので,今のうちにHSを2.00に変更しておきましょう。譜面がスカスカで操作時間がかなりあるので,落ち着いてゆっくり合わせましょう。
■41小節目~
ここからしばらくBPMが200となります。
先ほどHSを2.00にしておいたことにより,緑数値はいつもの数値と近いはずなので,それなりに叩きやすいのではと思います。
ここからしばらくの間でゲージを回復してください。
■65小節目
ここでBPMが100になります。
すぐに200⇒400となりますので,今のうちにHSを1.00にしておいてください。
■66~69小節目
BPMが200となり,縦連が降ってきます。
緑数値がいつもの2倍なので見づらいかと思いますが,単押しで曲の通りの数なので,慌てずに押してください。
■70小節目
ここからBPMが400になります。
65小節目でHSを変更しておいたことにより,緑数値がいつも通りくらいになっているはずですので,慌てずに押して回復していってください。
■98小節目
BPMが100になりますが慌てないでください。
■99,100小節目
BPMが200になります。
緑数値がいつもの2倍ですが,短いので落ち着いて押してください。
■101小節目~
BPMが400に戻ります。
あとはソフランもしないし,譜面も易しめなので気をつけてクリアしましょう。
~完~
いかがでしたでしょうか。
特に目新しいところはないかもしれませんが,数値の合わせ方などは覚えておくと便利かと思います。
ご参考まで。