2022年のプロ野球

プロ野球

　
日本シリーズが終わってからしばらく空いてしまいましたが今年のプロ野球について書こうと思います。

 

■2022年のプロ野球の総括

今年のセリーグは5月末に首位に立ったスワローズが独走態勢を築くも7月にコロナ陽性者が多発して戦力が激減，ベイスターズの猛追などもあり差が縮まったものの，最後は調子を取り戻したスワローズが2年連続で優勝となりました。
クライマックスシリーズを順調に勝ち上がって昨年同様バファローズとの日本シリーズとなり，前半は勝ちが先行していたものの途中から4連敗で日本一連覇はなりませんでした。

個人ではやはり村上選手の令和初の三冠王，日本人シーズン最多本塁打記録の56本塁打が印象的なシーズンでした。
他にもいろいろあったと思いますが，思い返すとこればっかりでしたね。

 

■今年のプロ野球観戦

今年は神宮球場に2回観戦に行きました（1勝1敗）。

6/25(土)の巨人に歴史的な大差で負けた試合と，9/24(土)の雨で1時間半くらい遅れて開始した試合で，どちらもなかなか珍しい試合を見れたと思っています。
たまたまですが，どちらもサイスニード投手が先発でした。

あと，4/29(金)も観戦予定だったのですが，雨天中止になってしまい残念でしたね。

 

■今年のセリーグ順位予想

今年の順位予想は，順位の的中率は低かったもののAクラス／Bクラスを的中させたので個人的にはわりと見る目があったかと思っています。
ただ，優勝予想した阪神が3位で優勝争いにあまり入れておらずたまたま当たった感覚もあるのでもう少し頑張りたいですね。

あと，ヤクルトのBBAの法則が途切れたので来年からは気にせず予想できそうです。
（今年の予想の時点で途切れると思っていたのですけどね。）

 

■今年の東京ヤクルトスワローズに思うところ

今年のスワローズに対して思うところのうちぱっと思いついたものを列挙します。

 

●村神様

やはり今年は村神様こと村上宗隆選手でしたね。
個人軍というほどではなかったですが，上にも書いた令和初の三冠王，56本塁打を筆頭に圧倒的な存在感・影響力でした。
ただ，日本シリーズではオリックス投手陣が素晴らしかったこともあり抑えられてしまった印象で，本人も悔しかったのではないでしょうか。

 

●コロナ

終わってみれば6月までに独走態勢を築いたことよりも7月にコロナ陽性者が多発して苦しんだことが印象的なシーズンでした。
一軍半や二軍の選手を中心に頑張っていましたがあまり勝てず，苦しい時期でした。

また，コロナから復帰した後に調子を悪くした選手も多く，調整の難しさを感じました。
これがなければ優勝の最速記録も狙えただけに残念でした。

 

●日本シリーズ敗退

途中まで勝ちが先行していたのに4連敗で負けてしまい，見ているだけの無責任な立場で言ってしまうとかなりテンションが下がってしまいました。

1，2試合目に3番に入っていたキャプテン山田が不調でノーヒットだったのに対して3試合目に1番に起用したことでホームランを打つなど活躍したところを見て高津監督の起用の妙を感じ，このまま2連覇を予感させてくれたのですが，以降は3番に戻ってそのままノーヒットに終わってしまい，起用がはずれてしまったと言われても仕方のない結果だったかと思います。

 

短期決戦はメンバを固定するよりもメンバを入れ替えることも含めて柔軟な起用をした方がよいと思っているのですが，今回は全体的に調子が上がらない選手が多かった印象なのでいろいろいじってもあまり変わらなかったような気もします。
また，そもそも調子の見極め自体がとても難しいと思いますし，高津監督になってからは特にメンバや打順を固定することで長いスパンで見て勝ってきたので急にバタバタいじり始めても逆効果だったかとも思います。

 

■公式ファンクラブSwallows CREWの有料会員になった話

今年は公式ファンクラブSwallows CREWの有料会員になっていました。

なかなか踏ん切りがつかず何年か無料会員だったのですが，金額的には招待券でほぼトントンでユニフォームや入会記念品もいただけてチケット予約やグッズ購入に特典があったので勢い余ってゴールド会員になりました。
オプションなども付けて年額で10,000円とちょっとでしたが，金額以上のバックがありましたし観戦や応援にも熱が入ったので満足です。
（入会記念品の紹介などをしようかと思っていましたが割愛…）

 

■来年について

今年は先発投手が苦しむ試合が多かったので補強は先発投手を中心に実施してほしいですね。
（ドラフトは野手が多かったのでちょっと不安。）

リリーフ陣も勤続疲労が気になるし実際シーズン中にも入れ替わってたので入念なケアをお願いしたい。
また，マクガフは登板間隔が空かない方がいいようですし，今年の清水は被本塁打が劇的に減って安定感が増したので最後を締めるにふさわしい投手だったように思えたので，素人考えですが来年は勝ちパの順番を入れ替えてマクガフ⇒石山⇒清水ってのも見てみたいです。

野手はまずは不調と言われていた山田選手，青木選手に復調してほしいなぁ…。
村上選手は今年の成績がすさまじかったので来年は対策・警戒されてちょっと数字は落ちちゃうんじゃないかなと思いつつも，それを乗り越えてさらに伸ばしてきそうな期待感もあります。
あとは特に内山・丸山・並木・武岡選手辺りに期待（我ながら挙げすぎかと思いますが…）。

 

私個人的には，来年度もSwallows CREWのゴールド会員を継続することにしたので引き続きスワローズを応援／応燕したいと思います。
球場観戦も今年と同様に2，3回くらいは行きたいです。

一方で，今年はテレビ観戦やインターネットの一球速報を見ている時間が長くて他のことがあまり手につかないことがあったので，メリハリをつけた応援をしたいと思います。
それも踏まえて，スカパーなどの有料放送には手を出さずに地上波とBSのテレビを中心とした観戦・情報収集にしようかと思います。

とはいえ，野球熱は下げずセリーグ3連覇，日本一奪還に向けて応援していく所存です。
選手・スタッフをはじめ関係者の皆さんには頑張っていただきたいです！