2018年秋アニメ感想など

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて，拝見していた2018年秋アニメがあらかた終わったようなので簡単にまとめて感想を記載します。

以下，ネタバレありで感想を記載します。
内容を把握している方向けの記載となりますのでご注意を。

■感想（ネタバレあり）

（以下，ネタバレありのため少し空行を入れておきます）

①青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

なんとなく見始めましたが，おもしろかったです。
わりと毎週楽しみにしていました。

しかしまぁ展開が早かったですね。
最終話もすっきりしないし，原作を買うか劇場版を見ろってことなんでしょうけどなんだかなぁ…。

②寄宿学校のジュリエット

楽しめましたがいろいろと気になってしまいました。
原作をマガジン連載分は見ていましたが移籍前の話は見ていなかったので，アニメでやった部分としてはほぼ初見で新しい目線で見れたのがよかったです（マガジン移籍時点で既に付き合ってからそれなりに経っている上に解説も多くなかったので，1話の時点でそういう話なのかと思っていました）。

話としては，漫画ではなんとか気にならない程度になっていた恋人同士であることを隠して付き合っているという設定が，アニメではもう隠す気がないようにしか見えなくてちょっときつかったですね。
また，素人目にも作画が崩れている箇所が散見されて残念でした。
魅力的なキャラクターの多い作品で見る前はアニメ向きかと思っていたのですが，いざ見てみるとあまり向いてなかったのかなーと思います。

③グラゼニシーズン2

相変わらず低予算を感じさせるアニメでした。
まさか1期？1クール目？からOP，EDともに曲が変わらないとは思いませんでした。
また，EDは映像が変わりましたが，非常にシュールな上に変にCGを使おうとしていて新人の研修の課題でも見ているだろうかというような印象を受けました。
話自体はおもしろかったですが野球の描写は相当残念なままでした。
まぁそういうところにこだわって見るアニメではないですし，原作ストックがたくさんあるわりには中途半端なところで終わったので続きにも期待したいと思います。

④ゴブリンスレイヤー

これもなんとなく見始めましたが，おもしろかったです。
期待されていた(？)描写はかなりマイルドになっていたようですね。
二期確定っぽい表示があったので覚えておこうと思います。

⑤ガイコツ書店員本田さん

見るつもりはなかったのですが，なんとなく見ました。
昔漠然と本屋で働きたいと思っていたことがあるのでなかなか興味深い内容でした。
私はブック●フのパクりみたいなところでバイトをしていたことがあるのですが，本屋として共感できるところより，中古品しか扱っていなかったことによってその辺りの感覚の差異があることが印象的でした。

⑥中間管理録トネガワ

夏からの継続。
おもしろかったです。
原作はスピンオフ元(？)を含めてほぼ読んだことがないのですが，あまり気にせず見れました。
スピンオフ元とのナレーションが異なることにもすぐ慣れたのでむしろプラスだったかもしれません。
とはいえ，スピンオフ作品なので気づかないところで何か落としているのだとは思いますが…。

⑦衛宮さんちの今日のごはん

昨年の1月から月に1度の放送という形で13話まで放映されました。
Fateに明るくない自分でも困らず，力を抜いて見られるよいアニメだったと思います。
見始めてからもう1年経ったのか…。

⑧からくりサーカス

全3クールと聞いたことがあり，1クール目が終わったところです。
最後まで見るつもりではいます。
原作既読なのにあまり詳しく覚えてない状態で見ていますが，それでもかなり早足に感じます。
そのわりに戦闘描写がのっそりしているように感じるのですが…。
封神演義みたいにならないといいんですけど，どうでしょうね。

⑨とある魔術の禁書目録III

こちらもまだ放送中。
これも原作既読であまり詳しく覚えていない状態で見ていますが，かなり早足な上に状況がいまいちよくわかりません。
作画もあやしいところが散見されて，なんで今になって3期をやっているのかよくわかりませんね。

この辺りからさらに複雑になってくることもあり，超電磁砲の方がごちゃごちゃしていなくて見やすくなってきます。
超電磁砲の3期が本命なのかな…。

⑩ソードアート・オンラインアリシゼーション

分割4クールと聞いたことがあり，1クール目が終わったところです。
こちらも原作既読ですが，上記より記憶が定かです。
原作から結構端折ってはいますが，そんなに気にはならないですね。
安定感もあって安心して見ていられます。
（あまり感想になっていないな）