アラサーなんちゃって将棋ファンの私と羽生善治先生

少し時間が経ってしまいましたが,先日終わった竜王戦,羽生善治九段について書きたいと思います。

■羽生善治竜王が竜王失冠,27年振りの無冠に

先日の竜王戦で広瀬章人八段が勝利して新竜王に,通算タイトル100期がかかっていた羽生善治竜王は失冠して27年振りの無冠となりました。

【竜王戦】広瀬章人新竜王誕生 羽生善治100期ならず、27年ぶりの無冠に

個人的には羽生竜王を応援していたのですが,仕事の帰りにニュースを見て結果を知り,残念に思いました。

■私の羽生善治さんの思い出

私は(多分)小学校に上がる前後くらいに父親から将棋を教わりました。
その頃既に羽生さんはタイトル保持者で,トップ棋士の1人というかトップ棋士だったように思います。
圧倒的な強さからファンになり,子供ながらに応援していました。

その後私はたま~に将棋を指す程度でそれほど熱量を持っていたわけではないのですが,「将棋=羽生」という思いが常にありました。
近年,インターネットの普及やコンテンツの拡充,藤井聡太さんを始めとした将棋ブームも相まってまた将棋を指したりニュースを追ったりするようになったのですが,その中でもタイトルホルダーとして活躍する羽生さんを引き続き応援していました。

そんな中での今回の「勝てばタイトル通算100期,負ければ27年振りの無冠」という難しい棋戦でしたが,残念ながら敗れて27年振りの無冠となりました。
(広瀬さんもやりづらかったのではないでしょうか)

自分はただのぬるいファンですが,「羽生九段」のニュースを見るとなんともいえない気持ちになります。
長く続いていた記録が途絶えてなかなかすぐに切り替えるのは難しいとは思いますが,タイトルホルダー復帰,タイトル通算100期に向かって頑張ってほしいです。

■感想を書いた感想

ニュースを見たときはいろいろと書きたいことがあったと思うのですが,ばたばたしていて感想をかけなかった(という言い訳をしていた)らなんだか落ち着いてしまって,後から書いたら毒にも薬にもならない文になってしまった気がします…。
来年は熱いうちに鉄を打とうと思います。

そんな感じで2019年は2018年よりも頑張りたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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